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TOKYO CAREER GUIDE 東京で働こう。

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OUR VOICE 東京で働く体験談

Jinhyon Kan ジンヒョン カン(status)

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MY TOKYO STORY

  • 19

    芸術家を目指すが家族に反対されてしまい、将来が見えなくなって失望した時期でした。
  • 21

    会社を経営する兄から海外留学のアドバイスをもらい、日本に行くことを決意しました。
  • 28

    佐賀県の会社に就職し、家具デザイナーとして働きました。温かい人との出会いがたくさんありました。
  • 31

    新しいキャリアを切り拓こうと思い、マーケティングを独学で勉強して東京の広告代理店に入りました。
  • 41

    香港に出向しました。たくさんの国籍の人たちと一緒に働きました。
  • 43

    東京に戻りたいと思い、じっくりと会社を選び現職に至りました。会社を選ぶ条件はそこで一緒に働く「人」です。

メッセージ

東京は来てみて初めて発見できる魅力が多く存在するところです

Jinhyon Kanからのメッセージ

東京は、目に見えるものや情報によるものだけではなく、「見えないもの」の方が多く存在する場所だと思います。そこには素晴らしいものがたくさん含まれています。なので、まずはチャレンジして欲しいです。東京はとても魅力的な場所だと思います。「東京ドリーム」も実際にあるのかもしれません。世の中の様々な情報だけに頼らず、自分のハートに従って動いてみることが大切です。海外で過ごした時間は、決して無駄にはなりません。後に必ずプラスになります。私は、東京も含め、日本でたくさんの人との温かいつながりを財産として得ることができました。

私たちのブランドを世の中のより多くの人たちに知ってもらうようにすることが仕事です

Jinhyon Kanの仕事内容

今の仕事内容はマーケティングを担当してます。主には、海外向けのレンタルwifiサービスである「イモトのワイファイ」と「イモトのケータイ」という社会貢献型MVNOサービスの2つのブランドをより多くの人に知ってもらうようにすることが私のミッションです。ブランド力が強くなれば、それはセールス活動との相乗効果により経営目標に近づくことができます。まず、年度の始めにマーケティング活動の計画を立て、クオーター毎に細分化して行動管理をしていきます。マーケティングは、オンラインとオフラインの両方をバランス良く行っていくことが大切です。キャンペーンを考えたり、大きな施策を考えたり、プロジェクトを立ち上げたりなど、様々なことを試行錯誤しながら考えています。我々しかできないものに取り組むことが、独自性となり価値をつくります。今は14名のメンバーと一緒に楽しく仕事をしています。

色々な仕事に携わり、経験を増やすことができることです

Jinhyon Kanの東京で働く魅力

色々な仕事に携われるチャンスがあることが魅力だと思います。今の東京の会社に入って、SNSを使った広告展開やYouTube広告等、大ががりなプロジェクトの仕事を行いました。その時は、反響の受け皿の整備や、スマートフォン専用のページの立ち上げ等同時に行う準備がかなり忙しかったですが、今まででは味わえなかった経験をすることで、自分のキャリアに大きなプラスになったと思います。私が働く渋谷というエリアには、スピード感のある企業やビジネスパーソンが多い気がします。当社もフレキシブルでチャレンジができる環境であり、若い人でも良い提案であれば採用される風通しの良さがあります。もし東京ではなく韓国でキャリアを積んでいたならば、大企業というレールの上に乗って就職をしていたと思います。海外に出てきたことで、山あり谷ありのチャンスをたくさん経験してきました。これからも素晴らしい仲間と大きな仕事を成し遂げていきたいと思います。

兄のアドバイスで海外で挑戦することを決めました

Jinhyon Kanの東京で働くまでの経緯

私は、最初絵を描くアーティストになりたいと思っていました。ところが、家族に大反対を受けて、自分のやりたいことができないことに失望してしまいました。大学には入学しましたが、すぐに休学することを決め、家出をして韓国の南の島で一人で暮らしていました。半年程経った時、当時貿易会社を経営していた兄が私のことを認めてくれました。兄は「もしお前が海外で自分の力で仕事を見つけて生活していく覚悟があるならば、最初の飛行機代だけは出してやるぞ」と申し出てくれました。私は、絵を学ぶ場所を見つけて独立しようと決めました。当時絵を学ぶ場所として、アメリカ、フランス、日本の候補がありましたが、アメリカやフランスでは言語や物価のハードルがあり生活ができない不安があり、最終的に日本を選びました。日本語は、「あいうえお」と「こんにちは」が言えるくらいで、飛行機に乗るのも初めてでしたが、まずは福岡に来ました。そこで日本語を学び、佐賀県の国立大学に進学してデザインを勉強し、家具を製作する会社に就職してデザインの仕事をしました。デザインの仕事は好きでしたが、やがてもっと幅広い仕事をしたいと思うようになり、働きながら自分でマーケティングの勉強を始め、東京の広告代理店に転職をしました。香港で勤務した時期もありましたが、また東京に戻り今の会社に入りました。

東京は街に出て歩くだけでもワクワクするようなところです

Jinhyon Kanの東京で暮らす魅力

東京は、情報が多く集まり刺激の多いところです。街に出て歩くだけでもワクワクします。そんな私も、最初は東京の通勤には慣れませんでした。なぜかと言うと、東京に来る前は九州ののどかな町で、毎日車でゆとりをもって通勤していたからです。東京では混みあった電車を乗り継いでいく必要があります。でも慣れてしまえば大丈夫です。生活を始める時には、住民登録等様々な手続きを区役所で行う必要があります。外国人の私にとってはたくさん種類がある手続きを最初は煩雑に感じましたが、裏を返せば、だからこそ、多くの人が生活する街であっても治安の良さや便利さを保てるのだろうと思うようになりました。
東京の食は世界一だと思っています。世界中の食べ物を食べることができ、しかもクオリティーが高いです。選択肢がそろっているので、例えば友人が海外から来てもアテンドする店に困りません。どこへいっても美味しいものが食べられる点では、仕事柄色々な国にいきましたが、ニューヨークやパリよりも上だと思います。また、本人次第だとは思いますが、オフの時間には選択肢が多いです。スポーツやレジャー等幅広く楽しむことができます。私はジムにウェイトトレーニングや水泳をしにいきます。東京の街中には、たくさんの自販機やコンビニエンスストアがありますが、壊されているものをまだ一つも見たことがありません。夜遅くでも一人で女性が歩いています。とても治安が良い街だと思います。

企業インタビュー

代表取締役 西村 誠司

とにかくまず来てしまうことから得られるものがあると思います

企業メッセージ

海外で環境を変えることで、新しく見えること、学べることがあると思います。私も6年前にアメリカに渡って、仕事をするようになって、まったく違うビジネス環境に身をおくことで、新しい価値観等そこから学ぶことがありました。私は世界中旅行して、色々な国で仕事の経験をしてきましたが、東京という都市のダイナミックスさや素晴らしい点を考えると、世界の中でもここでのキャリアが、将来自国に戻っても他の国に行っても必ず役立つと思います。非常にやりがいはあると思います。大事なことは、とにかく来てやることだと思います。迷われている方もいるかと思いますが、行くと思ったらすぐに行動に移す、とにかく来てしまうことから得られるものがあると思います。

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