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TOKYO CAREER GUIDE 東京で働こう。

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OUR VOICE 東京で働く体験談

Yang Ran ヨウ ネン(status)

Yang Ran ヨウ ネン

MY TOKYO STORY

  • 10

    小学校時代、日本のアニメがとても流行っていて、『スラムダンク』の漫画を見たのをきっかけに、日本のアニメの面白さに気付き、いろいろなアニメを見て、日本に興味を持ちました。
  • 17

    家族旅行で関西地方に行きました。大阪や京都を観光でまわって、街が綺麗でとても京都が好きになりました。
  • 19

    中国で一度は大学に入りましたが、途中で環境を変えたいと思い、海外に行く上で、安全な印象のあった日本の大学に行くことを決めました。
  • 24

    友人の勧めもあり、仕事のチャンスが多い大都市の東京で挑戦してみようと考え、就職活動を行い、現在勤務する会社に入社しました。
  • 27

    入社後は1年間新宿別館で勤務し、銀座店に異動になり、2年目の途中から現在の業務推進本部に社内インターンシップで所属することになり、そのまま現在も同じ部署で新規のお客様の開拓をしています。

メッセージ

就職活動でも仕事でも
日本文化を学ぶことで将来必ず
役に立つ。

Ko Enshiからのメッセージ

日本で就職を希望するのであれば、日本語能力検定N1を取得していないと就職することが難しくなります。厳しいかもしれませんが、接客業の場合、特に私の店舗では、日本人の中でも富裕層の方を接客することが多いお店なので語学力は大事です。また、英語も話せればより良いです。

就職活動でも仕事でも、どんな場面においても相手の気持ちを考える日本の文化は学べることが本当に多く、将来帰国したとしても、他の国で活躍するにしても、絶対に役立つと考えてます。まずは、日本人の友達をつくって交流して、より多くコミュニケーションをとって日本語や文化に慣れてもらった方がいいです。

最初に感じていた文化の壁が
なくなり、今では社員同士で
働きやすい環境を作っています。

Yang Ranの仕事内容

とらふぐ料理専門店からスタートして、養殖の1次産業、流通・加工の2次産業、レストラン経営や魚の販売を手がける3次産業のすべてを一括して行う「水産6次産業」を展開している会社です。

現在の仕事は訪日する外国人観光客のマーケティングに関わる仕事をしています。具体的には、お客様を増やすためにツアー内容の分析をしたり、取引先を訪問しお客様の要望を情報収集することで集客の対策を考えています。また、新規のチャネルの開拓も行っています。ご来店後のお客様の感想を取引先からヒアリングし、その結果を店舗に説明をして改善を行います。昨年までは、先輩社員と一緒に仕事をしていましたが、現在は1人で任されるようになりました。

入社後は社員の方との付き合い方など日本の文化と母国の文化の差をとても感じました。しかし、仕事を通じて、コミュニケーションを取ることで少しずつですが良くなってきました。私の性格が楽観的なところがあるからかもしれませんが、今では社員の方と一緒に働きやすい環境を作っています。

仕事をするなら、刺激が多く、
良い経験もでき、
チャンスが多い東京が一番です。

Yang Ranの東京で働く魅力

若い人が多く、仕事のチャンスが多いことが魅力です。特に海外事業の仕事をしたいのであれば、外国人が多く働いていることもあり、挑戦するには東京が一番です。

私の周りには、起業の考えを持っている海外の人が多くおり、今の取引先も中国人の方です。海外の事業に携わろうと思っていたら、東京で働くのは良いチャンスになると思います。東京は、優秀な人が集まる場所なので仕事も集まってくるところが刺激的です。

そして、何より親切丁寧にお客様に対応する「おもてなし」の文化は世界で通じるところがあるので、非常に良い経験になります。以前勤務していた銀座店では、外国人のお客様も多く、日本人社員では言葉が通じないため、自分の語学力を活かすこともできました。これから東京は、オリンピックを契機に海外からのお客様も増えることが予想されるので、ますます成長する環境であると思います。

日本の飲食業の
「おもてなし」文化に感動。

Yang Ranの東京で働くまでの経緯

小学校時代、日本のアニメがとても流行っていて、「スラムダンク」の漫画を見たのをきっかけに、日本のアニメの面白さに気付き、日本に興味を持ちました。

その後、高校生の時に、家族旅行で関西地方に行きました。大阪や京都を観光し、街が綺麗でとても京都が好きになりました。中国で大学に入学しましたが、途中で環境を変えたいと思い、海外に視野を広げました。そこで、治安が良い日本(京都)に留学することを決めました。

就職活動を意識する時期に、友人の勧めもあり、仕事のチャンスが多い大都市の東京で挑戦してみようと思いました。もともと海外事業に携わりたいと思っていたので、いろいろな会社の説明会に参加したところ、現在働く会社と出会いました。六次産業の説明を聞いて、すごく面白いと興味を持ち、この会社で働きたいと思いました。

また、日本の飲食業の親切丁寧にお客様に対応する「おもてなし」はとても素晴らしいと感動しました。この文化を将来的には母国でも生かしていきたいと考えました。

さらに金融危機のような経済的な影響があっても、食に関する業界は影響が少ないと思います。飲食産業は無くなることはないですし、これから海外からのお客様も増えて、成長する業界だと考えています。私が勤める会社は海外進出もしており、それが決め手となって入社しました。

世界中の美食が集まる街
「東京」

Yang Ranの東京で暮らす魅力

東京は日本の中で一番大きな都市で、文化の中心地として日本のことをよく知ることができます。また、買い物をするにしてもいろいろな商品が集まるところや、コンビニエンスストアもたくさんあり、生活をする上ではとても便利です。

また、遊ぶところが多いことも魅力です。特に私は国際的なイベントによく行くのですが、日本では東京で開催されることが多いので、イベントに参加できる回数が多くなり、とても楽しめています。

さらに、美味しい料理もたくさんあります。例えば、中国料理でも、中国で有名なお店は東京に出店します。日本の中では、東京でしか出店しないお店も結構ありますし、居酒屋も多いことも魅力です。仕事帰りに社員同士でたまに居酒屋に行くこともあり、皆と飲みながら喋って、仕事の話やプライベートの話もして楽しい時間を過ごしています。

私は、会社の旅行サークルに入っているので、休日には小旅行に行っています。東京はどこにいくにも旅先へのアクセスが良く、日帰りで色々なところに行けるのも魅力です。

企業インタビュー

マネージャー代行 安倍 夏希

競争が激しい東京で
自分の能力を試される経験は
将来の財産となる

企業メッセージ

東京は人や様々なモノが集まってくる場所です。逆に言うと選択が難しい場所です。東京で働くことは、自分の能力が試されることでもあると思います。その中で、一事業の責任者であるとか、例えば、弊社では大卒者の方は基本的には全員幹部になってもらう想定で採用しているので、経験は数年でも、10年後の将来、自分を助ける力になると思います。そのため、特に20代のような若いときは東京で揉まれるのはいい経験になると思います。

昨年のニューヨーク第1号店が、売り上げが好調で伸びてきています。海外事業や水産事業が増えてくれば、会社が大きくなり、それこそ中国へ出店するかもしれません。単に海外店舗を増やすだけではなく、むしろそこを拠点に弊社の魚を世界中に卸していく外販事業を拡大して、社員が全員責任者になるぐらい部署の数を増やしていきたいと代表も話しています。

今200人の社員が全員責任者になれるくらいまで会社を大きくしていきたいというのが今後のビジョンです。そんな中で、一番競争の激しい東京で会社の文化を知ってもらい、育ってもらいたいです。そのためには、しっかりと自分のビジョンを持ってきてほしいです。日本で働きたい、中国で働きたいだけではなく、どこに行っても働けるくらいの好奇心と自律する力を持ってもらいたいです。